高温予想の5月~熱中症~
今年は暑くなるのが早いみたいですね・・・
夏の避暑地の定番???長野県が本州で一番暑い日もあったそうで
山々に囲まれてるから熱がこもってしまったのでしょうか???
そこで気を付けたいのが熱中症
熱中症は2種類ある??
単に熱中症にも大きく分けると種類が2つあるそうで
まあ、症状は一緒のようですが簡単に言えば
非労作熱中症は日常生活の中でおきるもの
労性熱中症は仕事や運動でおきるもの
おじいちゃん・おばあちゃんが熱中症になりやすいのが非労作熱中症ですね!
夏だけではない熱中症
熱中症と聞くと梅雨が明けてからの7・8・9月頃に注意しますが
以外と多いのが5月・6月です。
なぜかって??
簡単に言えば体が夏の準備ができてないから
体は汗をかいて体内の熱を逃がすようになっています。動物で言うと毛の生え変え時期ですね!
人間の体も夏にむけて汗を出しやすいようになりますが、5月・6月はまだ汗をかく準備が出来ていなくて、うまく熱を逃すことが出来なくて熱中症にかかりやすいのがこの季節
特に6月は多湿でもあるため余計に熱がこもってしまうだとか
どれが熱中症?
軽度
頭痛・めまい・こむら返り(俗にいう足がつる)
これは、その場で休息や水分補給で対応できるレベル
中度
頭痛・吐き気・倦怠感・虚無感(なにごとも価値を感じられず、むなしくなる)
これは、病院で処置が必要レベル
軽度と同じ頭痛がありますが、重要なのが
意識がはっきりしているか?
少しでも意識がはっきりとしていない場合は病院へ行くことをお勧めします
重度
意識障害・運動障害・痙攣
ここまできてしまうと入院レベルですね・・・
ですが実は
喉が渇いた、唇が渇いていたらそれはすでに熱中症の入り口なんです!
対策は?
熱中症対策でいわれるのが水分補給
喉が渇いたから水分を取ろう。休憩の時に水分を多めに取ろう。としても実は効果はあまりないのです。
一度に多くの水分を補給しても、体が吸収してしまう前に排泄されてしまうのです。
渇いた土の所に水をたくさんかけてもそれほど吸収していかないように
体も一度に多くの水分は吸収できないのです。
だからこそ大切なのがこまめな水分補給
理想は喉が渇く前、唇が渇く前が理想ですね!