なぜ怒ってしまうのか

仕事柄、つい子どもを怒ってしまうんです・・・。何回も言っても聞かないから~

と言うことを聞くこともしばしばあります。

そこで、なぜ怒ってしまうのか??

大人だって怒りたくて怒ってるんじゃないことはよくわかります!

 

独自の目線で行きたいと思います!

 ではなぜ人は人を怒ってしまうのかというと、相手に対して少なからずとも期待をしているからなんですね!

そもそも、全く期待のかけらもない。興味もない人には喜怒哀楽の感情は持たないものですよ。

それが、親なら子どもに期待するのは当然!だからこそ怒ってしまうんですよ。

なら、怒ってもいいんだ!とはならないです。そもそも

怒る叱るでは意味が違ってくるからです

個人的には、怒るは感情叱るは愛情の違いがあると思っています。(ニホンゴムズカシイ・・・)

なんでそんなことするの?何回も言ってるでしょ?どーして急いでくれないの?

こんな場面は日常茶飯事ですよね?でもそれって、大人の都合では?

その裏側には、掃除したばかりなのに。急がないと間に合わないでしょ。さっきも言ったでしょ。などの感情がありますよね。これが、怒るなのです。

 

では、叱るとは??

結果的には相手の利益になることです。子どもは善悪、良し悪しの区別が難しいです。

まだ勉強中なのです。そこで、善、良しを覚えてもらいたいのが願い期待です。なので、相手の利益になることを話せばいいのです。

急げば〇〇になるよ!我慢したら、〇〇してあげる!と話せばいいのだ!

ちがーーう!

確かに相手(こども)の利益になりますが・・・

目先の利益ではなく将来の利益になることを話すのです。

では、〇〇したらいい子になれるよ!〇〇したらかっこよくなれるよ!と話せばいいのだ!

おしい!

じゃあなんだよ!!

言葉足らずですいません・・・

相手が利益なると感じるように話せばいいんです!

 

そうすると、話すまえに考えなければいけないから自然に怒ることもなく落ち着いて話すことも出来る。

となると、大声を出すこともなくなるし考えるという行為でワンクッション置けるので冷静になれるのです。

子どもも落ち着いて話せばちゃんと聞いてくれます。

 

とは言っても子どもは本能、感情で行動するのですぐには効果はありませんがね・・・

 

と。いっても毎回そんなんではいられないのが人間です。

そんな時にはお願いをするのもいいですね!

急いでる時には急いで!ではなく、このお洋服ササさってきてもらえる?

靴一人で履いてもらえると嬉しいな!と言えば一人でやってくれますよ。(一人で出来る能力を獲得していることが前提ですが)

その間に別の事をやってしまえば一石二鳥です!

子どもにいう事聞かせたければ大人はその分段取りをして計画して時間も考慮して事前に事前に動いてしまえばおけば手のひらで転がすこともできますよ☆